新燃岳が7年ぶり噴火 噴煙500m 周辺で降灰
宮崎・鹿児島県境にある霧島連山の新燃岳で22日午後4時37分ごろ、噴火が発生しました。新燃岳の噴火は2018年以来、7年ぶりとなります。
気象台の観測によると、噴煙は火口から500メートル以上に達しました。周辺地域では、火山灰が降ったとの報告が多数寄せられており、特に東麓の高原町などで降灰が確認されています。
気象庁は噴火を確認しましたが、噴火警戒レベルは2の「火口周辺規制」を維持しています。今後も火山活動の状況に注意が必要です。
SNS上では、新燃岳の噴火に関連して、最近のトカラ列島近海での地震頻発と関連づける声や、日本各地での地震・火山活動の活発化を懸念する意見も見られます。降灰による農作物や車両などへの影響を心配する声もあがっています。
各地のメディアやウェザーニュースなどが速報で報じており、ライブカメラの映像なども公開されています。
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