宇都宮ブレックス 村岸航選手が現役引退 27歳、ファンから惜しむ声多数
Bリーグ1部の宇都宮ブレックスは18日、所属する村岸航選手(27歳)が2024-25シーズンをもって現役を引退することを発表しました。浦和高校、筑波大学を経て、B3リーグでのプレー経験を持つ村岸選手は、ブレックスには練習生から這い上がり、3シーズン在籍しました。突然の引退発表は、ファンに大きな驚きと寂しさをもたらしています。
村岸選手は、その誠実なプレーと人柄で多くのファンから支持されていました。SNS上では、「ショックすぎる」「もっとプレーが見たかった」といった声が相次いでいます。BCL AsiaやBリーグの試合で印象的なシュートを決めたシーンや、コートに立つたびに送られた温かい声援など、村岸選手の活躍を惜しむ投稿が多く見られます。
27歳という年齢での決断について、「賢い選手だから、よく考えて決めたことだろう」「セカンドキャリアも応援する」といった理解を示す声もあります。ファンからは、チームのスタッフやフロント、指導者といった形で今後もブレックスに関わり続けてほしいという期待の声も寄せられています。
村岸選手は、チームが今シーズンのBリーグチャンピオンに輝き、BCL Asiaでも優勝を果たした節目のシーズンをもって現役生活を終えます。優勝トロフィーを掲げる姿は、多くのファンの心に深く刻まれました。現役生活への感謝とともに、今後の新たな人生での活躍を願うメッセージが広がっています。
村岸選手は同日放送されたラジオ番組に生出演し、ファンに自身の言葉で引退への思いを伝えました。
コメント
コメントを投稿