「DJ YOSHITAKA」こと西村宜隆氏、コナミ新会社社長に就任 音ゲー界に驚きと祝福
コナミグループは、新たに設立する「コナミアーケードゲームス株式会社」の代表取締役社長に、西村 宜隆(にしむら よしたか)氏が就任することを発表しました。
西村氏は、社内では「DJ YOSHITAKA」名義で知られる、音楽ゲーム「BEMANI」シリーズを中心に数々の人気楽曲を手掛け、「CaptivAte」「FLOWER」「Evans」などで知られる著名なサウンドクリエイター兼プロデューサーです。
新会社は、株式会社コナミアミューズメントの事業の一部を承継し、アーケードゲーム事業に特化する見通しです。今回の人事により、コナミグループのアーケードゲーム分野における新たな展開が期待されます。
長年、音ゲーファンから厚い支持を得てきた「DJ YOSHITAKA」氏の社長就任の報せは、SNS(X)上で瞬く間に拡散され、大きな話題となっています。「DJ YOSHITAKA社長!?」といった驚きの声や、「ついに社長まで行ったか!」「就任おめでとう!」といった祝福の声が多数投稿されています。
また、「DJじゃなくてCEO YOSHITAKAになった」といったユーモラスな表現で親しまれており、音ゲー界のスターが経営トップに立つことへの期待感がうかがえます。一方で、「社長になっても曲を書いてほしい」「楽曲が聴きたい」といった、アーティストとしての活動継続を願うファンの声も見られます。
BEMANIシリーズを黎明期から支え、アーケードゲーム文化の発展に貢献してきた西村氏が、新会社の舵取り役としてどのような未来を切り開くのか、ゲーム業界内外から注目が集まっています。
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