立花孝志氏を業務上横領容疑で告訴 「みんなでつくる党」が警視庁に
「みんなでつくる党」は27日、党の前代表である立花孝志氏(政治団体「NHKから国民を守る党」党首)を業務上横領の疑いで警視庁に刑事告訴し、同日受理されたことを発表しました。
告訴状などによると、大津綾香党首側は、立花氏には党の資金を移動させる権限がなかったと主張。それにも関わらず、少なくとも1000万円の党資金が、淡路島にあるドッグラン付き民泊の土地購入に充てられた疑いがあるとしています。
また、党資金から立花氏に対し、2022年12月までに計約3億5000万円の貸し付けがあったものの、これが回収不能となっており、その一部が私的に流用された疑いがあるとも訴えています。
警視庁は今後、告訴状に基づき捜査を進めるものとみられます。
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