神奈川県警の対応に批判殺到 窓ガラス破損、行方不明事件で「事件性なし」と判断

神奈川県川崎市で発生した20歳女性行方不明事件で、神奈川県警の対応に批判が殺到している。被害女性の祖母宅の窓ガラスが破損し、女性が行方不明になったにもかかわらず、警察は「事件性を感じられない」として、適切な捜査を行わなかったとされている。

複数のSNS投稿によると、被害女性はストーカー被害を受けており、家族は警察に通報していた。しかし、警察は防犯カメラ映像の分析依頼や窓ガラスの指紋採取にも応じなかったという。その後、女性の遺体が元交際相手の自宅から発見された。この事実を受けて、警察の対応の遅さとずさんさを批判する声が多数上がっている。

ネット上では「窓ガラスが割れているのに事件性無しとは」「警察として何の役にも立ってない」といった怒りの声が多数寄せられている。神奈川県警の対応は、警察の適切な捜査の重要性と、ストーカー被害への対応の遅れを改めて浮き彫りにした形だ。事件の詳細は現在も調査中だが、警察の対応が事件の深刻化に繋がる可能性があると指摘されている。

一方、埼玉県上尾市では、男がバールのようなもので窓ガラスやオートバイなどを損壊し逃走した事件が発生。こちらは埼玉県警が捜査中である。

窓ガラス関連のツイートの中には、車の窓ガラスの油膜や水垢除去に関する広告ツイートなども含まれていたが、多くは神奈川県警の対応を批判する内容が中心となっている。

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