富士山で2度目の山岳遭難、中国籍大学生に批判殺到 アイゼン紛失後に携帯回収で再登山
静岡県富士山周辺で、中国籍の男子大学生が4日前に続き、再び山岳遭難したことが明らかになり、SNS上で批判が殺到している。静岡放送(SBS)の報道によると、この大学生は4日前に富士山山頂でアイゼンを紛失し、防災ヘリで救助されていた。しかし、その後、置き忘れた携帯電話を回収するため再び富士山に登り、再度遭難したという。
このニュースは瞬く間にSNS Xで拡散され、多くのユーザーが怒りの声を上げた。多くの投稿は、2度の救助に要した費用について言及し、救助費用を請求すべきだと主張している。また、日本の救助システムを悪用していると批判する声や、同様の事例を防ぐための対策を求める声も上がっている。
「日本をなめすぎだ」「費用を請求すべきだ」「救助システムを悪用している」「二度と入国させるべきではない」など、厳しい意見が多数見られた。中には、今回の事例をきっかけに、山岳遭難の救助費用を有料化すべきだと主張する意見もあった。
一方、この大学生の行動の背景や動機については明らかになっておらず、今後の捜査で詳細が判明する見込みだ。しかし、今回の事例は、日本の山岳救助システムに対する負担や、外国人の登山者に対する意識の必要性を改めて浮き彫りにした。
この事件を受けて、日本の山岳救助体制の見直しや、外国人登山者への啓発活動の強化が求められる可能性が高い。
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