「本当は教えたくない!」ふるさと納税人気お礼品、SNSで話題沸騰
3月30日、SNS X上で「本当は教えたくない!おすすめのふるさと納税のお礼品は?」という投稿が多数拡散され、大きな話題を呼んでいる。投稿は、ふるさと納税サイト「さとふる」の3月キャンペーン「さとふるで59パーセント」に関連したもので、ユーザーが自身のイチオシのお礼品を「教えたくない」というユーモラスな表現と共に紹介している点が特徴だ。
投稿されたお礼品は多岐に渡り、食品が中心となっている。中でも人気が高いのは、北海道産の蟹、沼津の干物セット、国産バナナ、よつ葉発酵バターなど。その他にも、お酒、美味しいお茶、お米、トイレットペーパー、ラベルレスのアイスといった、バラエティ豊かな商品が挙げられている。中には「片桐さんのお肉」という、具体的なブランド名まで明記された投稿も見られた。一方、具体的な商品名を挙げずに「ここに記入してください」と回答しているユーザーも多数存在する。
このキャンペーンは、さとふる公式アカウントによる投稿をきっかけに、多くのユーザーが参加している。公式アカウントでは、お題に回答したユーザーの中から抽選で最大3万円分のえらべるPayが当たるWチャンスも提供されているため、更なる投稿の増加に繋がっていると考えられる。
「本当は教えたくない」という表現は、隠れた名品や、人気すぎて品切れが心配な商品に対するユーザーの心理を巧みに表現していると言える。この投稿から、ふるさと納税の利用者が増加し、多様なニーズに対応したお礼品が求められている現状が伺える。また、SNSを活用したキャンペーンが、ユーザー参加型の口コミ拡散効果を生み出している好例とも言えるだろう。
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