仮面ライダーガヴ:非道な科学者・酸賀さんが視聴者を魅了!SNSで話題沸騰
3月23日放送の『仮面ライダーガヴ』17話で登場した酸賀さんが、SNS上で大きな話題となっている。浅沼晋太郎さんが演じる酸賀さんは、倫理観のないマッドサイエンティストとして描かれ、視聴者の間で「最悪」「怖い」「でも好き」といった様々な反応を呼んでいる。
多くのツイートでは、酸賀さんの非道な行為や、その背景にある目的への関心が示されている。彼の目的がグラニュートの殲滅であることはほぼ間違いないものの、その動機が単なる知的好奇心なのか、復讐心なのか、あるいはそれ以外の何かかは明らかになっていない。20年間にわたるUMA研究員としての活動、8人の殺害(行方不明扱い)、ハンティの師匠の殺害など、数々の悪行が明らかになり、視聴者はその真意を深く考察している。
また、酸賀さんが変身する仮面ライダーベイクの造形や、浅沼晋太郎さんの演技力も高く評価されている。ベイクのデザインは「ブラッドスタークを思わせるセクシーさ」と評され、「最悪×セクシー」という新たなキャラ枠の確立に繋がるとの意見もある。浅沼さんの演技は、酸賀さんの最悪さを際立たせ、キャラクターの魅力をさらに増しているという声が多い。
さらに、酸賀さんを取り巻く関係者たちの反応も話題となっている。彼の行動に協力する絆斗くん、酸賀さんとの関係性に悩むハンティ、そして、酸賀さんと対峙するショウマなど、様々な登場人物の心情が視聴者の共感を呼んでいる。特に、ショウマの酸賀さんへのスタンスは「非道な人であっても、その行いの理由がわからなければ倒したくない」というものであり、高い評価を得ている。
酸賀さんは今後、ニエルブに利用されて消滅するのではないか、という予測や、彼の目的達成後にどうなっていくのかといった憶測も飛び交っており、今後の展開に大きな期待が集まっている。 『仮面ライダーガヴ』は、酸賀さんという魅力的な悪役によって、さらに盛り上がりを見せているようだ。
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