与党議員、財務省の「国会裏工作」を暴露　復興増税の防衛財源転用問題で異例事態

3月18日、複数の与党議員が、財務省による「国会裏工作」を暴露する異例事態が発生した。これは、復興増税の防衛財源への転用をめぐる問題に関する予算委員会での質問に関連している。

マネーポストWEBやYahoo!ニュースを始めとする複数の報道によると、福島県選出の森雅子・元法相が予算委員会で復興増税の防衛財源転用について質問する意向を示したところ、財務省から圧力がかけられたという。複数の与党議員が、財務省から「ちゃんとやりますから、どうか総理に質問するのはちょっと勘弁してください」と、質問を取り下げるよう要請されたと証言している。

この発言は、与党議員自身による暴露という点で異例であり、SNS上でも大きな反響を呼んでいる。「財務省解体」といったハッシュタグと共に、批判的な意見が多く投稿されている。一方、財務省の意図や、裏工作の内容について、詳細な説明がない点に疑問を呈する声もある。

今回の暴露によって、復興増税の防衛財源転用問題だけでなく、財務省と政治家との関係、さらには、国会における情報開示のあり方について、改めて議論が巻き起こる可能性が高い。今後の展開に注目が集まる。

なお、本記事は複数のSNS投稿を基に作成しており、情報源の信憑性については保証できません。