インドネシア・レウォトビ火山の大規模噴火、日本への津波影響なし
3月21日午前0時40分頃、インドネシアのフローレス島にあるレウォトビ火山で大規模な噴火が発生しました。噴煙は高さ約1万6000メートルに達しましたが、気象庁は同日午前10時に「この噴火による日本への津波の影響はない」と発表しました。
複数のニュースサイトやSNSでは、気象庁の発表を伝える情報が拡散されています。テレビ朝日、NHK、共同通信、Yahoo!ニュースなど、多くのメディアが日本への津波影響がないことを報じています。ウェザーニュースは、衛星画像から噴煙の状況が収束しつつあることを指摘しています。
一方、東日本大震災による津波の影響で、東北地方の海岸線の生物相に壊滅的な被害が出た種があるという指摘もSNSで見られました。特に砂浜の生物への影響は大きく、希少種の生息状況調査の必要性が訴えられています。
噴火による日本への直接的な津波の危険性は低いとされていますが、インドネシアにおける火山活動の活発化や、その影響への懸念を示す声も上がっています。現地の被害状況については、今後の情報に注目が集まっています。
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