10年ぶり日本オリジナル!トランスフォーマー新作「ワイルドキング」が話題に

タカラトミーより、10年ぶりの日本オリジナルとなるトランスフォーマー新作Webアニメシリーズ『トランスフォーマー ワイルドキング』が発表され、大きな話題を呼んでいる。2025年3月26日より、タカラトミー公式YouTubeチャンネル「タカラトミーチャンネル」にて配信開始となる。

本作の最大の特徴は、動物や恐竜をモチーフとした「エナジービースト」とトランスフォーマーが合体する新ギミック「ワイルドッキング」だ。オプティマスプライムやメガトロンといった人気キャラクターが、エナジービーストと合体し、パワーアップした姿を見せる。この「ワイルドッキング」というネーミングセンスについても、多くのユーザーから「キレッキレ」「和製トランスフォーマーらしい」といった好意的な声が上がっている一方、「語呂が悪い」といった声も聞かれる。

SNS上では、ワイルドッキングによる合体形態、特にメガトロンがティラノサウルスと合体する姿や、そのデザイン性の高さなどが話題となっている。また、玩具についても、5ミリジョイントによる拡張性や、余剰パーツの少ない洗練された設計などが評価されている。既に玩具の予約も開始されており、高い人気を反映している。

レビュー記事では、「濃い」「分かってる」といった表現を用いて、大人ファンにも訴求する内容となっていることや、CGアニメーションにおける肉抜き穴のデザインが好評であることなどが指摘されている。さらに、シンカリオンに近い合体構造でありながら、分離した手足が収納されたり下駄になったりするなど、工夫が凝らされている点も注目されている。

『トランスフォーマー ワイルドキング』は、新ギミック「ワイルドッキング」と魅力的なキャラクターデザイン、そして玩具との連動性によって、多くのファンを魅了する作品となることが期待される。

コメント

このブログの人気の投稿

小学生空手大会で起きた後頭部蹴り事件、蹴られた方が3年間出場停止に 世論の批判が殺到

スターダストプロモーション、所属声優の大量退所が話題に 事務所の将来に不安の声も

青学大駅伝ランナー・皆渡星七さん死去 21歳、悪性リンパ腫と闘病中