大阪・新世界「ザリガニ」レトロゲームセンター全焼 貴重な筐体への影響懸念広がる
1月21日、大阪市浪速区の新世界で発生した火災は、レトロゲームセンター「ザリガニ」を全焼させる事態となりました。SNS上では、多くのユーザーが衝撃と悲しみを表明しています。
「ザリガニ」は、通天閣近くに位置するレトロゲームセンターとして知られており、数多くの貴重なアーケードゲーム筐体が設置されていました。Twitterでは、「ザリガニ燃えちゃったのかぁ」「ショック過ぎる」「貴重な筐体が…」といった悲痛な声が多数投稿されています。中には、過去に「ザリガニ」を訪れたことがあるユーザーからの、「良い雰囲気だっただけにショック」「あの独特の雰囲気、もう味わえないのか…」といったコメントも見られました。
火災の規模は大きく、動画サイトには炎上する建物の様子が投稿されており、2階以上のフロアからも炎が出ていたという報告もあります。貴重なレトロゲーム筐体の多くが被害を受けた可能性が高く、多くのゲームファンから心配の声が上がっています。中には、YouTuberのヒカキン氏とセイキン氏が過去に訪れたことがあると指摘するユーザーもおり、その影響の大きさがうかがえます。
現在、けが人の有無など、詳しい情報はまだ明らかになっていませんが、消防当局による調査が続けられています。今後、「ザリガニ」の再開や、被害状況の詳細が注目されます。また、今回の火災を機に、レトロゲームの保存や保護の重要性が改めて問われることになりそうです。
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