フジテレビ再会見、生中継禁止で批判殺到 10分ディレイのみ許可に疑問の声

フジテレビが、27日に予定している再会見を生中継せず、10分遅延の中継のみ許可すると発表し、大きな批判を浴びている。この決定に対し、SNS上では「北朝鮮かよ」「逃げているだけ」といった非難が殺到している。

今回の再会見は、同局を揺るがす複数の問題を受けて開催されるもの。 特に、性的スキャンダルや内部告発などが明るみに出ており、その対応を巡って批判が集中している。

生中継禁止の理由として、フジテレビ側はプライバシー保護の観点からと説明しているが、多くのユーザーは納得していない様子。Twitter上では、生中継禁止を批判する意見が多数を占め、「なぜこの会見だけ生中継しないのか」「隠蔽工作ではないか」といった疑問の声が相次いでいる。10分ディレイの中継についても、「意味がない」「萎えるだけ」といった批判的な意見が見られる。

さらに、会見に出席する幹部の中に、実質的な権力者である日枝久相談役の名前がないことも問題視されている。日枝氏の不参加、生中継禁止、そして10分ディレイという対応について、「責任逃れ」「隠蔽体質」といった強い批判が噴出している。 一部からは、この対応が、今後の視聴率やスポンサー離れ、さらには会社存続にまで影響する可能性を懸念する声も上がっている。

一方で、生中継禁止について肯定的な意見も存在する。プライバシー保護の観点から、特に被害者の個人情報保護を優先すべきだと主張するユーザーもいる。 ただし、多くのユーザーは、この問題に対するフジテレビの対応の不透明さ、そして危機感の欠如を強く批判している。

今回の決定が、フジテレビの信頼回復に繋がるか、それとも更なる信用失墜を招くか、今後の展開が注目される。

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