先行ブロック機能の変更でXユーザーが騒然!「自衛手段が失われた」と嘆く声多数
X(旧Twitter)のブロック機能が変更され、先行ブロックをした場合でも相手はブロックされた側のアカウントを見ることが可能になることが判明し、Xユーザーの間で大きな話題となっている。先行ブロックとは、相手に自分のアカウントを見られたくない場合に、事前にブロックしておくことで、相手から自分のアカウントを見えなくする方法だ。
今回の変更を受け、多くのユーザーが困惑している。特に、誹謗中傷や嫌がらせから身を守るために先行ブロックを利用していたユーザーからは、自衛手段を失ったと嘆く声が多数上がっている。
「意味不明なクソゴミ仕様変更なんなんだよ!!感はしていたけど、コミュニティノート付けそうな人を片っ端から先行ブロックしてデマを撒くというカスがいるのでブロックされてても見えるようにしないとこのシステム下でのデマ対策ができぬという話らしく……ウンコー!!」(Xユーザー @dancing_eel)
「ブロックの仕様やはり変わるんか。イー◯ンよ、ウマトレアンチ過激派やその他攻撃的な垢から自分のツイートが見えんように先行ブロックしてたのが全部水の泡なんじゃが😿😿😿」(Xユーザー @uta0228_n)
「先行ブロックが意味なくなったってマジですか」(Xユーザー @onsen_merino)
変更の理由は、デマを拡散するアカウントが、コミュニティノート機能で事実確認をされないように、コミュニティノートをつける人を先行ブロックする行為を防ぐためだとされている。しかし、一部ユーザーからは、その真偽について疑問の声も上がっている。
「『ブロック機能改変は、デマを撒く人がコミュノートつける人を先行ブロックする事例への対策だから…」みたいなツイートがバズってたけど、ソースあるのかしら? 誰かの推測が伝言リレーで「そう言う理由だ」と言うことになってるだけでは?…」(Xユーザー @matubarap)
一方で、今回の変更によって、今まで一方的にブロックしていた側のアカウントが、相手から見られるようになることで、より透明性のあるX環境になることを期待する声も上がっている。
「たぶん今までは先行ブロックして相手から見えなくなって一方的に活動できてたんだと思う。 なので今回ので少しは風通しは良くなる気はする。 (そもそもそういう界隈でまともに正常化に繋がるのかと言うのは別問題だけど…)」(Xユーザー @rafale39)
今回のブロック機能の変更は、Xユーザーにとって大きな影響を与えるものだ。今後のXの動向に注目が集まっている。
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