ワールドシリーズで起きた観客によるボールキャッチが話題に!ツーベース判定も議論に
ワールドシリーズで観客がボールをキャッチ!ツーベース判定も議論に
10月26日に行われたワールドシリーズ第1戦、ドジャース対ヤンキース戦で、ヤンキースのトーレスが放った打球が観客席に飛び込み、ドジャースファンの男性がグラブでキャッチするという出来事がありました。このプレーは、本来であればホームランとなる可能性もあったため、SNS上では大きな話題となりました。
このプレーは、ツーベースヒットとして判定されましたが、観客がボールをキャッチしたことで、本来であれば外野手によって捕球されていれば、ホームランもしくはスリーベースヒットになっていた可能性があります。そのため、ファンからは「観客の行為はルール違反ではないのか?」「フェアプレーではない」などの声が上がっています。
一方で、「ボールがスタンドに飛び込むのはよくあること。観客がボールをキャッチするのは仕方ない」という意見も出ています。観客がボールをキャッチしたことは、スポーツマンシップに反する行為として批判される一方で、観客がボールをキャッチすることに対するルールは明確には定められていません。
今後、観客によるボールキャッチについて、どのようにルールが整備されていくのか注目されます。
なお、この試合は大谷翔平選手のツーベースヒットなどでドジャースが勝利しました。大谷選手は、この試合でワールドシリーズ初安打を記録しました。
SNS上では、観客によるボールキャッチ以外にも、大谷選手のツーベースヒットや、智辯和歌山高校の山田凜虎選手のタイムリーツーベースヒットなどの話題も盛り上がっていました。
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