重賞馬マスクトディーヴァが屈腱炎で電撃引退、ファンから惜しむ声が続出
10月18日、重賞2勝を挙げた人気競走馬マスクトディーヴァが左前肢の屈腱炎のため、現役を引退することが発表された。ファンからは、惜しむ声が多数上がっている。
マスクトディーヴァは、2022年のローズステークスで1分43秒0のレコードタイムで勝利を収めるなど、高い能力を発揮してきた。今後の活躍が期待されていただけに、ファンにとっては大きな衝撃となっている。
SNS上では、引退を惜しむ声とともに、屈腱炎という馬にとっての大きな障害に対する嘆きの声が多数見られた。「マスクトディーヴァの引退はジャスティンミラノ屈腱炎以上に残念すぎるなあ」「突然すぎてびっくり😯 GⅠ獲れる逸材だったのに…😥」「故障関連で残念なニュースが多い。。残念だけどお疲れ様でした」「強いのか弱いのかよく分からないまま引退か…屈腱炎はどうしようもない。お疲れ様でした。」など、ファンからの悲痛な声が多数寄せられている。
また、近年、屈腱炎で引退する競走馬が多いことから、その原因や対策について疑問視する声も上がっている。「屈腱炎って、無くならないのかな?」「日本競馬って今のままじゃ一生凱旋門賞は勝てないだろうし、毎年重賞馬が屈腱炎で引退したり怪我で長期休養するんだろうなぁ」「屈腱炎ならしょうがないか。牝馬なら繁殖でも期待されるしな」「全治一年以上の屈腱炎じゃどうしようもないとはいえ残念。。。鞍上も川田さんに変わっていよいよG1に手が届くかと思ったところでこれは本当に運がないなぁ(ーー;)」「最近、屈腱炎多いような・・・」など、今後の競馬界の課題を指摘する声も少なくない。
マスクトディーヴァは、繁殖入りすることが発表されている。今後の活躍を期待する声も多い一方で、多くのファンは、その美しい走りが見られなくなることに寂しさを感じているようだ。
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