新種クリオネ「イクオネ」誕生!写真家・中村征夫氏にちなむ命名がSNSでも大きな話題に
「流氷の天使」として知られるクリオネの仲間に、新たな仲間が加わりました。水中写真家の中村征夫(いくお)氏の名にちなみ、ダイバーらの間で「イクオネ」と親しまれてきた個体が、正式に世界で6番目となる新種のクリオネに認定されました。和名も「イクオハダカカメガイ」と名付けられ、そのユニークで印象的な名称がSNS上で大きな反響を呼んでいます。 詳細な調査で判明、世界で6番目の新種クリオネ これまでイクオネは触手(バッカルコーン)が4本とみられ、クリオネ属とは異なる別属に分類されていました。しかし、近年の詳細な調査によって触手が実際には6本存在することが確認され、遺伝子解析の結果からもクリオネ属に属する新種であることが明らかになりました。 イクオハダカカメガイは体長約25ミリメートルほどで、既知の種と比べてふっくらとした愛らしい体形が特徴です。長年にわたり海の魅力を発信し続けてきた中村氏の功績を称える形で正式な和名が与えられました。 愛称「イクオネ」がXのトレンド上位に急浮上 今回の発表を受け、SNS「X」では「イクオネ」というワードが瞬く間にトレンド上位にランクインしました。 おなじみの「クリオネ」と並ぶ独特な響きに対し、ネット上では「一度聞いたら忘れられない名前」「クリオネとイクオネの語感が強烈すぎる」といったユーモアあふれる反応が続出。一方で、「写真家のお名前に由来していると知って納得した」「新種の発見はおめでたい」といった学術的な発見を歓迎する声も多く寄せられ、多くのユーザーの関心を集めています。