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JR久留里線、末端区間廃止へ 2027年4月 JR東日本が発表

JR東日本千葉支社は9日、久留里線の久留里-上総亀山間について、2027年4月1日付けで鉄道事業を廃止すると発表しました。今年度中に国土交通省へ鉄道事業廃止の届け出を行う予定です。 この区間は、長年にわたり厳しい経営状況に直面しており、今回の決定は「ついに来たか」「仕方ない」といった諦めや理解の声がSNS上では多く見られます。一方で、「まだ行ってないのに」「廃止前に乗りたい」といった惜しむ声や、涙を流すユーザーも散見されました。 廃止される久留里-上総亀山間は、同社の発表によれば、定時定路線型のバスに代替される予定です。運行主体は市が委託したバス事業者となり、その費用はJR東日本が18年間負担するとされています。この長期にわたる費用負担について、「営利企業JR東日本にとっては最大級の譲歩」と評価する声も上がっています。 路線の収益性に関しては、営業係数の問題や観光客によるフリーパス利用が多いため、真の運賃収入が把握しにくいとの疑問も呈されています。また、久留里線は過去に労働争議によるストライキが頻発していた路線としても知られており、「動労千葉をどう押さえ込んだかが気になる」といった見方も示されました。 現在、久留里線で使用されているキハE130形100番台(計10両)のうち、廃止により1~2両が余剰となる可能性が指摘されており、余剰車両の他の路線(大湊線など)への転用や予備車化、またはひたちなか海浜鉄道への譲渡が推測されています。今後のJR東日本の動向に注目が集まります。 今回の久留里線の一部区間廃止は、全国的に進む地方鉄道の厳しい現状を改めて浮き彫りにするものであり、「こういうのこれから増えていくんだろうな」と、同様の事態が他のローカル線でも発生することへの懸念の声も聞かれています。