新千歳空港の検疫でヤギ生肉から口蹄疫ウイルスを確認、水際で侵入を阻止
農林水産省は、新千歳空港の動物検疫において、中国からの乗客が持ち込もうとしたヤギの生肉から感染性のある口蹄疫ウイルスが確認されたと発表しました。摘発された肉などから同ウイルスが検出されたのはこれが初めてとなります。 今回確認されたウイルスは家畜に対して強い感染力を持つものですが、空港の検疫体制によって水際で発見・摘発されたため、国内の畜産現場への侵入は阻止されました。なお、通常このウイルスは人に感染することはないとされています。 この発表を受け、インターネット上では畜産・酪農王国である北海道への影響を懸念する声や、水際対策の強化を求める意見が数多く投稿されています。過去に国内で発生した口蹄疫の記憶が新しいこともあり、不法な畜産物の持ち込みに対する警戒感が一層強まっています。