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「レインメーカー」に散る! 棚橋弘至、伝説の26年間に幕 オカダが介錯

プロレス界の「100年に一人の逸材」こと棚橋弘至選手(49)が4日、東京ドームで行われた自身の引退試合で、宿敵「レインメーカー」ことオカダ・カズチカ選手(37=AEW)との33分に及ぶ死闘の末、惜敗した。最後のフィニッシュはオカダ選手の代名詞であるレインメーカー。26年間の輝かしいレスラー人生に終止符を打ち、平成のプロレスを彩ったエースは満員の観客が見守る中、リングを去った。 この引退試合は、棚橋選手とオカダ選手のかつての激闘を彷彿とさせるもので、ファンからは「まさに介錯」「最高の有終の美」と称賛の声が上がった。試合では棚橋選手もハイフライフロー、スリングブレイド、ドラゴンスクリュー、そしてかつての得意技であるレインメーカー返しなど、多くのファンを熱狂させた技の数々を披露。しかし、最後はオカダ選手の強烈なレインメーカーが炸裂し、マットに沈んだ。 多くのファンが、2012年にオカダ選手が棚橋選手を破りIWGPヘビー級王座を奪取した「レインメーカーショック」を思い出し、SNS上では「レインメーカーショックからプロレスを見始めた」「時代を創った男の最期にふさわしい」といったコメントが溢れた。オカダ選手自身も試合後、「さすが棚橋弘至」とコメントし、長年のライバルへの敬意を示した。この一戦は、単なる引退試合に留まらず、新日本プロレスの歴史における世代交代と絆の物語を深く刻んだ。 棚橋選手は「新日本愛」を貫き、低迷期を支え、プロレス人気復活の立役者となった。その最後の舞台をオカダ選手が務めたことは、まさに時代が巡り、次世代へとバトンが渡された瞬間であった。リングを去る「逸材」に対し、ファンからは惜しみない拍手と「愛してま~す!」のエールが送られ、感動の渦に包まれた。