団野大成騎手、調整ルームにスマホ持ち込みで2日間騎乗停止 – 使用履歴は確認されず
JRAは10日、団野大成騎手に対し、調整ルームへのスマートフォン持ち込みにより9月20日、21日の2日間、騎乗停止処分を科すと発表した。スマートフォンは使用履歴が確認されず、悪質性や常習性はないと判断されているものの、競馬開催における公正保持の観点から厳格な処分が下された形だ。 関係者によると、団野騎手は競走当日に調整ルームへ入室する際、通常預け入れが義務付けられているスマートフォン1台を預け忘れて、自室に持ち込んでいたという。その後の確認作業で発覚したが、調整ルーム入室以降、持ち込まれたスマートフォンの通信やアプリの利用履歴は一切確認されなかった。 この処分に対し、SNS上では様々な意見が飛び交っている。「うっかりミスで済んで良かった」「2日間の騎乗停止は重い」といった理解を示す声がある一方で、「プロとして意識が低すぎる」「またスマホ問題か」と、過去の類似事案を挙げながらJRAの管理体制や騎手のプロ意識に疑問を呈する意見も多く見られる。 特に、一部のユーザーからは、過去に別の騎手が同様の理由で処分を受け、当初「使用履歴なし」と報じられながら後に詳細が明らかになったケースがあることを引き合いに出し、JRAの調査の透明性や再発防止策の徹底を求める声も上がった。G1で2勝を挙げている有力若手騎手だけに、今回の処分は競馬界全体に改めて公正競馬の重要性を問いかけるものとなった。