【高校野球大阪大会】大波乱!センバツ王者・大阪桐蔭が4回戦で敗退、激闘を制した大阪立命館に称賛の声
夏の甲子園出場をかけた第108回全国高校野球選手権大阪大会は19日、くら寿司スタジアム堺などで4回戦が行われ、今春の選抜大会を制した大阪桐蔭が、大阪立命館に延長10回タイブレークの末に2-3で敗れる大波乱がありました。これにより、絶対王者と評された大阪桐蔭の春夏連覇の夢は4回戦で潰えることとなりました。 緊迫のタイブレーク、王者を破った大阪立命館の粘り強さ 試合は序盤、大阪立命館が2点を先制して主導権を握る展開となりました。追いかける大阪桐蔭は意地を見せて後半に2-2の同点に追いつき、試合はそのまま延長10回からタイブレークへ突入。緊迫した状況の中、1点を勝ち越した大阪立命館が大阪桐蔭の猛追を振り切り、3-2で劇的な勝利を収めました。緊迫したタイブレークの重圧が勝敗を分ける形となり、大阪桐蔭の最後の攻撃ではプレーの細部が勝負を分けるなど、高校野球の厳しさを物語る幕切れとなりました。 旧校名は「初芝」 系列校の躍進も話題に 金星を挙げた「大阪立命館」の校名に、SNS上では「どこが運営している学校なのか」と一時話題になりましたが、かつての名門・初芝高校(その後、初芝立命館を経て改名)であることが知られると、往年の高校野球ファンからは「かつて西岡剛選手らを擁した初芝と大阪桐蔭が決勝で激突した歴史を思い出す」「ついにリベンジを果たした」と感慨深げな声が上がりました。また、近年は立命館宇治や立命館守山など、近畿圏での立命館系列校の台頭を指摘する声も多く見られます。 SNSでは驚きと称賛、混戦極まる大阪大会の行方 センバツ王者のまさかの早期敗退に、ネット上では「トーナメントは何が起こるか分からない」「大阪立命館の粘り強い守りは本当にお見事だった」と、激戦を制した選手たちへの称賛が相次いでいます。大本命だった大阪桐蔭が姿を消したことで、今後の大阪大会は履正社や近大付、関大北陽などを中心にさらなる激戦が予想されます。