カンテレ・フジテレビ系に新アニメ枠「火アニバル!!」誕生!『攻殻機動隊』新作も放送決定
関西テレビ(カンテレ)とフジテレビ系全国ネットで、2026年1月より毎週火曜午後11時に新たなアニメ枠「火アニバル!!」が新設されることが発表され、アニメファンや業界関係者から大きな注目を集めている。 この新枠の記念すべき第1弾作品として、人気漫画原作の『真夜中ハートチューン』が放送される。さらに、2026年に公開が予定されているTVアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』の新作もこの「火アニバル!!」枠で放送されることが決定。制作は『ダンダダン』などで知られるサイエンスSARUが手掛けるとのことで、早くも期待の声が高まっている。 カンテレが全国ネットで自社製作のアニメ枠を設けるのは異例のことであり、「在阪局カンテレ、アニメ枠を新設」として話題になっている。これにより、在阪広域民放4社(読売テレビ、朝日放送テレビ、毎日放送、関西テレビ)すべてが全国ネットのアニメ枠を持つことになり、関西からのアニメ発信力が一層強化される見込みだ。 深夜アニメ枠の「大乱立時代」とも評される現状において、火曜午後11時という時間帯は「競合が少ない」という声がある一方で、「夜11時はやる気がないのでは」といった懸念も一部から上がっている。しかし、フジテレビの清水賢治社長がアニメ畑の出身であることから、今後のアニメへの力の入れ方に期待する向きもある。 新アニメ枠「火アニバル!!」のラインナップ発表会見には、声優の安田陸矢らが作品へのこだわりを語り、Kis-My-Ft2の宮田俊哉も応援ゲストとして登場。宮田は「超巡!超条先輩」など新枠で放送される漫画を以前から読んでいたことを明かし、作品への期待を語った。 近年、テレビ各局で深夜アニメ枠が増加傾向にあるが、「アニメ枠増やしすぎ」「BSだけで十分」といった意見も散見され、過当競争への警戒感も漂う。しかし、今回のカンテレ・フジテレビによる大型新枠の設置は、アニメ市場の拡大とテレビ局の新たな挑戦を示すものとして、その動向が注視される。