人気ストリーマー「布団ちゃん」、VARRELとの契約解除を発表 - 相次ぐ問題行動が決定打か
プロeスポーツチーム「VARREL」は21日、所属ストリーマーの「布団ちゃん」こと松原潤氏との契約を解除したことを発表しました。この発表はSNS上で大きな反響を呼び、瞬く間にトレンドワード入りしました。
VARRELの発表によると、今回の契約解除は、布団ちゃんによる度重なる問題行動が原因とされています。特に、謹慎期間からの復帰直後に発生したとされるカラオケ店での迷惑行為が決定打となった模様です。SNS上では、布団ちゃんが以前にもコンプライアンス抵触による謹慎処分を受けていたことが指摘されており、今回の行動がVARRELの信頼を大きく損ねたとの見方が広まっています。
このニュースに対し、SNSユーザーからはVARRELの迅速な対応を評価する声が多数上がっています。「VARRELは健全な運営を行っていることの証明になった」「独立したばかりだから即切りしないとやばいもんな」「VARRELのSFL、金曜で良かったな」といった意見が見られ、eスポーツ組織としてのプロ意識と適切なリスク管理能力が評価されています。
一方で、布団ちゃんに対しては厳しい意見が相次いでいます。「VARRELにも見放され、タレント()から迷惑系配信者になった彼はどこへ向かうのか」「これVARRELの後ろ盾なくなったから、ビッグエコーから訴訟されたらもう本当におしまいじゃんコイツ」など、契約解除に伴う違約金や、迷惑行為による賠償金問題への懸念が示されています。
今回の契約解除は、eスポーツ業界全体における所属クリエイターへのコンプライアンス意識の重要性を改めて浮き彫りにしました。VARRELの厳格な対応は、プロとして活動する全ての配信者やeスポーツ選手に対し、社会規範と責任を遵守することの必要性を強く訴えかける事例となりそうです。
なお、布団ちゃんが今回の事態に関してどのような説明を行うのか、今後の配信活動にどのような影響が出るのかは、現時点では不明です。
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