『仮面ライダーヴラム ルートストマック』制作決定！TTFCで今冬配信、IFの物語にファン熱狂

人気特撮ドラマ『仮面ライダーガヴ』に登場する仮面ライダーヴラムを主人公としたスピンオフ作品『仮面ライダーヴラム ルートストマック』の制作が決定し、今冬より東映特撮ファンクラブ（TTFC）にて配信されることが発表されました。このニュースは瞬く間にSNSを駆け巡り、「仮面ライダーヴラム」がYahoo!ニュースのトレンドワードで1位になるなど、ファンからの熱烈な期待と反響を呼んでいます。

本作は、テレビシリーズ『仮面ライダーガヴ』とは異なる「if」のストーリーを描くことが最大の特徴。「あったかもしれない戦い」として、本編では描かれなかったもう一つのルートが展開されるとのこと。庄司浩平さんが演じるラキア・アマルガ、すなわち仮面ライダーヴラムは、TVシリーズでその魅力的なキャラクター性が多くの視聴者を惹きつけ、最終回での死亡フラグをへし折り、Vシネマで主人公・ショウマたちと合流を果たすなど、令和ライダー作品の中でも特に人気の高いキャラクターとして確立されていました。

スピンオフ制作の発表を受け、SNS上では「嬉しいニュース」「激アツです」といった喜びの声が多数寄せられています。一方で、「ifルート悲惨な結末辿りそう」「辛いifは嫌だよぉ」と、本編とは異なる展開ゆえの悲劇的な結末を心配する声も上がっており、物語の方向性への注目が集まっています。

また、TTFCでの配信決定を受けて、これまで加入を躊躇していたファンからは「今まで渋ってたTTFC、入会します」という声も多く見られ、作品への強い期待がうかがえます。しかし、「配信だと見れない」「円盤化してください！」と、TTFC会員以外にも視聴機会を求める声も上がっており、今後の展開に注目が集まります。

『仮面ライダーヴラム ルートストマック』では、ラキア・アマルガがどのような形で仮面ライダーヴラムになったのか、そしてどのような「if」の戦いを繰り広げるのか。主題歌や新しいフォームの登場にも期待が高まる中、今冬の配信が待ち望まれています。