「鬼滅の刃」一番くじ新作「～姉の仇～」発表、胡蝶しのぶと童磨の因縁がフィギュアに

人気アニメ「鬼滅の刃」の一番くじ最新作「一番くじ 鬼滅の刃 ～姉の仇～」が2025年11月29日（土）より順次発売されることが発表され、そのサブタイトルがSNS上で大きな反響を呼んでいます。

今回の一番くじの最大の特徴は、そのサブタイトル「～姉の仇～」にあります。これは、胡蝶しのぶが上弦の弐・童磨に対して抱く深い憎悪と、姉・胡蝶カナエの仇討ちという物語の核心的なテーマを直接的に示しており、多くのファンから「泣ける」「感情が揺さぶられる」といった声が寄せられています。

ラインナップには、A賞に「胡蝶しのぶ フィギュア～やらなきゃならないことがある～」が登場。B賞には「童磨 フィギュア～上弦の弐～」、C賞には「童磨 フィギュア～幼少期ver.～」が用意され、さらにラストワン賞も「童磨 フィギュア～上弦の弐～ラストワンver.」となるなど、宿敵である童磨のフィギュアが複数登場する点が注目を集めています。ファンからは童磨のフィギュアの多さから「どーまくじ」と揶揄する声も聞かれました。価格は1回790円（税込）で、ローソン、書店、ホビーショップ、一番くじ公式ショップ、一番くじONLINEなどで取り扱われます。

この発表に対し、SNS上では「副題が雷の兄弟→姉の仇と来るの、感情が揺さぶられる」といったコメントや、「しのぶさんも童磨も一緒に欲しい。貯金間に合わぬよ。」と、商品の獲得に意欲を見せる声が多く見られました。一方で、胡蝶しのぶの姉である胡蝶カナエのフィギュア化を望む声も一部で上がっています。

「無限城編」での激闘を想起させる今回の「一番くじ 鬼滅の刃 ～姉の仇～」は、物語の重要な局面を再現したフィギュア群として、ファンにとって見逃せないコレクターズアイテムとなることでしょう。

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