慶應大も「中3レベル」で合格可能? 中国人留学生入試の難易度格差に批判殺到
慶應大も「中3レベル」で合格可能? 中国人留学生入試の難易度格差に批判殺到
日本の有名大学が、中国人留学生に対し「中3レベル」とされる易しい入試を課しているという情報がSNS上で拡散し、日本人受験生との公平性を巡る議論が白熱している。永住権取得を目的とした留学生の流入も指摘され、現行の入試制度への抜本的な見直しを求める声が高まっている。
発端となったのは、「慶應大くらい2年で合格できる」という中国人留学生の声を紹介したプレジデントオンラインの記事だ。東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学といった国内トップクラスの大学に中国人留学生が殺到している背景には、日本人受験生に課される入試とは「あまりに不公平な入試の難易度の差」があると報じられている。
X(旧Twitter)ユーザーからの投稿によれば、外国人向けの大学入試は、日本人向けの入試と比べて「試験科目数が圧倒的に少なく、試験は6月、11月と年も2回可能」であり、難易度も「圧倒的に易しい」とされる。ある投稿は「中3レベルの入試に2年もかかるのか、、、」と、その易しさを皮肉るようなコメントを寄せた。さらに、「日本人には慶応は難しく、外国人には安易で25万人が永住権を一緒に希望して受験」しているとの指摘もあり、学業以外の目的で日本への移住を企図する層の存在が示唆されている。不正受験の可能性に言及する声も上がっている。
この情報に対し、X上では強い批判と懸念の声が相次いでいる。「日本人に厳しく、外国人に優しいぶっ壊れてきた日本」「こんなシステムを作った政治家・官僚は完全に売国」といった感情的なコメントから、「早急に議論が必要」「日本人と同じラインにしてほしい」と制度改善を求める意見まで幅広い。また、「母国の大学は日本よりハイレベル、競争率も高くて入れないから日本の大学に来た」という隣国出身者の言葉を引用し、日本の大学が一部の外国人にとって「避難先」となっている現状を憂慮する声も聞かれた。
日本の大学が国際化を進める中で、留学生の受け入れは重要な要素である。しかし、日本人学生との間に著しい難易度格差が存在し、それが永住権取得の手段として利用されているとすれば、その公平性と正当性は大きく揺らぐ。「日本人が頑張ろう‼️」とエールを送る声もあるが、多くのユーザーは「アホな外国人ばかり増やしてどうするんだ?日本を空っぽにして何がしたいんだ?」と、国の将来に対する不安を表明している。大学入試制度の透明性と公平性を確保し、真に優秀な人材が学べる環境を整えるための、国を挙げた議論が喫緊の課題となっている。
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