皐月賞馬エポカドーロ、種牡馬引退しYogiboヴェルサイユリゾートファームへ
2018年の皐月賞馬であるエポカドーロ(牡9)が、今月20日前後を目途にアロースタッドを退厩し、北海道のYogiboヴェルサイユリゾートファームにて功労馬として余生を過ごすことが発表されました。
この報を受け、SNSのX(旧Twitter)では「エポカドーロ、この間スペースで大丈夫だろうかと話題になった矢先に引退か」「種牡馬引退は寂しい」といった声が多数上がりました。初年度産駒からの活躍馬が少なかったことに触れ、「厳しい世界だぜ」「もっと種牡馬としての活躍見たかった」と惜しむ声も聞かれました。
一方で、新たな行き先が決定したことに対し、「行き先決まって良かった」「第3の馬生に幸あれ」「元気でいてくれたら一番嬉しい」と安堵のコメントも寄せられています。特に、Yogiboヴェルサイユリゾートファームには、交流重賞で活躍したトランセンドや、ドバイターフを制したラニといった人気馬も功労馬として繋養されており、「ラニ、トランセンド、エポカドーロが一気に来るのね」「友達のラニと一緒なのも素敵な話」と、旧友との再会を喜ぶファンも多く見られました。
ファンからは「ヴェルサイユリゾートファームにエポカドーロ!?行くしかねえじゃん!!!!!!!!来年北海道旅行確定やな」と、新たな生活を送るエポカドーロに会いに北海道へ足を運ぶ計画を立てる声も上がっており、功労馬としての人気を集めることが期待されます。
父にオルフェーヴルを持つエポカドーロは、現役時代に2018年の皐月賞を制覇。その後もG1戦線で活躍しました。種牡馬としては、地方競馬で活躍する産駒も出ていたものの、中央での大物排出には至らず、この度種牡馬生活を終えることになりました。
多くのファンに見守られながら、エポカドーロはYogiboヴェルサイユリゾートファームで穏やかな功労馬生活を送ることになるでしょう。その第3の馬生に、大きな幸あれと願うばかりです。
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