サッカー日本代表DF高井幸大、トッテナムに完全移籍 Jリーグ史上最高額でプレミア挑戦
サッカー日本代表DF高井幸大選手(20)が、J1川崎フロンターレからイングランド・プレミアリーグの強豪トッテナム・ホットスパーへ完全移籍することが8日、正式に発表されました。
トッテナムは高井選手と2030年までの長期契約を締結。移籍金は500万ポンド(約10億円)と報じられており、これはJリーグから海外クラブへ移籍する日本人選手としては史上最高額となります。
川崎フロンターレは公式X(旧Twitter)で、「20歳にして名門スパーズへの加入。そして、世界最高峰のイングランドプレミアリーグへの挑戦。超えるべき山は高いですが、コウタならできると信じています」とコメントし、高井選手の新たな挑戦にエールを送りました。
高井選手自身も「自分の夢をかなえるために頑張ってきます」と意気込みを語っており、若くして世界のトップリーグへの挑戦を決断しました。
この移籍は、ファンからも大きな注目を集めており、「フロンターレの高井から世界の高井へ!」「ワクワクしかない!」といった期待の声が寄せられています。トッテナムには既に女子チームに古賀塔子選手が所属しており、高井選手の加入により男女両チームに日本代表選手が在籍することになります。
ワールドカップまで1年を切る重要な時期でのプレミアリーグ挑戦は、今後の日本代表でのさらなる成長も期待されます。
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